合格基準

2級・3級では学科36点/60点、実技30点/50点が合格ライン

FP試験の合格基準は、得点によって定められています。
数ある国家資格の中には、FP試験のように「得点」で合否が決まる合格ラインが明確なものと、他の受験生との比較で毎年基準が変わるものとの2パターンがありますが、受験生の側からしてみれば、前者のタイプの方が基準がクリアなため、合格に向けての目標がより立てやすいと感じられるのではないでしょうか?

FP試験の具体的な合格基準は、

  • 2級・3級で学科36点/60点、実技30点/50点
  • 1級で学科、実技ともに120点/200点
となっています。
いずれも総得点の60%のラインがそのまま合格基準とされているというわけですね。
FP試験の内容を見てみると、たとえ3級といえども「なかなか手強いな」といった印象を受けられる方も多いかもしれません。
しかしながら、言ってみればすべての問いに対して完璧に正答を導き出す必要はなく、「半分と少しだけ出来ればよい」というスタンスで良いのです。
しかも、FP試験で問われる内容には比較的基本的な問題も多い。
難しい応用問題が解けなくても、基本が分かっていればその基準を十分に満たしてくれます。
そうなると、FP試験の敷居がぐんと低く感じられる様な気がしますね。

実際にFP試験の受験勉強に取り組む際にも、ぜひこの合格ラインを常に頭において対策するのが良いでしょう。
勉強に煮詰まってしまった時にも、「完璧でなくていいんだ」と思えるようになれば、辛いFP試験対策もぐんと楽に感じられるはずです。

「6割、半分と少しで十分」、この思考は長い長い受験生活においてはずいぶん意味のあるキーワードになることでしょう。