きんざい?協会?どちらを受ける?

両者を上手に活用して、FPとしてステップアップを目指す

FP試験を受験する際、ぜひ事前にしっかりと考えておきたいのが「どんな風にステップアップしていくか」というポイントです。

FP試験に挑戦し資格を得るだけが目的なのか、もしくは本格的にプロとして仕事をしていきたいのか。

こうした問いかけは何もFP試験だけに限ったものではありませんが、3級→2級→1級とステップアップの道がどんどん続くFP試験の場合には「どの程度まで目指すのか」によって試験の受け方もずいぶん変わってくるのではないかと思います。

 

FP試験の場合、「きんざいか協会か」で試験内容やその後のスキルアップの仕方が変わります。

詳しくは次項(「2級orAFP?難易度の違いは?」)でご紹介しますが、試験問題に関して大まかにいえば「きんざいは教科書的な出題」「協会は実務的な出題」が目立つという特徴があります。

また、協会のFP試験を受験し晴れてAFPやCFPに合格した場合、協会への登録料や継続教育費用など、経済的な投資が必要となってきます。

一方で、きんざいのFP試験では合格後にこうした負担が発生することはなく、一度合格してしまえば生涯「FP技能士」を名乗ることが出来ます。

 

これからFP試験に挑戦される方は、きんざいと協会それぞれの特徴を見極めつつ、自らのライフスタイルに合っているかどうかで判断していくのが良いでしょう。

もっとも、「仕事に活かすかどうかはまだ分からないけれど、教養として知識を持っておきたい」という程度でしたら、まずはきんざいのFP3級試験からスタートし、その後2級、AFPとステップアップするかどうかを決めるのが妥当かもしれませんね。